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2022.02.11  / News

麦踏み作業を体験しました

2022年1月19日。
透き通るように晴れ渡り、雲ひとつない青空が広がっていました。
この日は、播種体験をさせていただいた圃場の麦踏み作業を体験させていただくためグリーン法人中野さんにお伺いしました。

麦踏みとは、秋に播いた種が発芽したら足で踏みつけていく作業のこと。
今は、トラクターのローラーで引いて株を押し潰していきます。

12月頭に出芽。一枚の葉がピン!と天に向かって顔を出していた芽たちが今では青々と茂っています。
1回目の麦踏みは終了していたので2回目の作業となります。
製造責任者の武石がトラクターに乗り込み作業を体験させていただきました。

麦の芽がまだ地表を横に這うように広がる2~3葉期(1つの茎から葉が3つ出てきた頃)に踏んで圧をかけることで、霜柱などによる凍霜害を防ぐとともに茎が必要以上に間延びして害虫や寒さなどの影響を受けやすくなる徒長を防ぎ、根の張りをよくして耐寒性を上げ、成長後の倒伏を防ぐことができるようです。また、分げつ茎を多く生じて株分かれを促進する効果もあります。

そう、麦は踏まれることで強くなるのです!
麦の姿に自分たちを重ねて見てしまいます。

麦踏み作業を体験

作業を終えた武石の感想は、「トラクターの操作は奥深い」。
グリーン法人中野の和田さんに色々とアドバイスを受けていました。
いつか自分たちで一通りの作業が任せてもらえるくらい習熟したい!という新たな野望がまたひとつ増えました。
麦の成長を見守りつつ、次は収穫を体験させていただく予定です。
グリーン法人中野の皆様、今回も大変お世話になりました。

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